この記事を書いた人
はり師・きゅう師(国家資格) 整骨院勤務15年の現役鍼灸師パパ。 肩こり・腰痛・産後ケアを専門に、のべ数千名を施術。 現在は0歳の息子を育てながら、リアルな育児体験をもとに情報発信中。
「週末なのに疲れが取れない」「子どもと遊ぶ体力が残っていない」
そんなパパのために、整骨院勤務15年の鍼灸師として、本当に効果のあるリフレッシュ法を厳選しました。
平日は仕事、帰宅後は育児、休日も家族サービス。現代のパパは昭和の時代と比べて格段に育児参加が増えており、体と心の疲れが慢性化しやすい状況にあります。
東洋医学的に見ると、このような状態は「気虚(ききょ)=エネルギー不足」と「腎虚(じんきょ)=生命力の消耗」が組み合わさった状態です。
イスに座り、足首をゆっくり10回ずつ両方向に回します。
足首には全身のツボが集まっており、回すだけで血行が改善します。特に疲れに効く「三陰交」のツボが刺激されます。
親指と人差し指の間のくぼみを、反対の手の親指でじっくり押します。
頭痛・肩こり・疲れ目に効く万能ツボです。左右1分ずつ。
育児中は抱っこや前かがみ姿勢が多く、首が慢性的に緊張しています。
鼻から4秒吸って、口から8秒かけて吐く。これを5〜6回繰り返します。
副交感神経が優位になり、心身がリラックスします。東洋医学では「気を整える」呼吸法です。
白湯・ほうじ茶・生姜湯など。
冷たい飲み物は脾胃を冷やすので、リフレッシュには温かいものが◎。スマホを見ずに、ただ飲み物の温かさを感じる時間にしましょう。
鍼灸師メモ:10分間スマホを置いてこれをやるだけで、午後の活動量が全然違います。週末の朝、子どもが起きる前にやると最高です。
→ 疲れに効くツボ押し+早寝を優先。無理に活動しない。
→ 睡眠の質を上げる方法+軽いウォーキングで気を流す。
→ 腰痛セルフケア+黒ごま・くるみ・山芋など腎を補う食事。
リフレッシュのためには「一人で過ごす時間」が必要です。これはわがままではなく、育児を長く続けるために必要なメンテナンスです。
パートナーと話し合い、週に1〜2時間でも「一人時間」を確保しましょう。その間パートナーに任せることで、相手も育児スキルが上がるという副次的な効果もあります。
Q. 疲れているのに眠れません
A. 疲れすぎると交感神経が優位になり眠れなくなります。入眠に効くツボを試してみてください。
Q. 週末も子どもに付き合って全然休めません
A. 「子どもと一緒に昼寝」が最強のリフレッシュです。子どもが寝たタイミングで一緒に横になる習慣をつけましょう。
Q. 運動不足も気になっています
A. 育児中の運動は「公園での子どもとの遊び」で十分です。特に土を踏んで歩く、階段を使うなど、日常の中に動きを取り入れましょう。
リフレッシュは贅沢ではなく、育児を続けるための必須メンテナンスです。
週末の10分を自分のために使うことで、家族への余裕と笑顔が戻ってきます。まずは今週末から試してみてください。