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生後5〜6ヶ月から始める離乳食のコツ【鍼灸師パパが東洋医学的食養生も解説】

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はり師・きゅう師(国家資格) 整骨院勤務15年の現役鍼灸師パパ。 肩こり・腰痛・産後ケアを専門に、のべ数千名を施術。 現在は0歳の息子を育てながら、リアルな育児体験をもとに情報発信中。

「離乳食はいつから?何から始めればいい?」と悩むパパ・ママは多いです。

鍼灸師として15年、食事と体の関係を見てきた経験から、離乳食の基本と東洋医学的な食養生の考え方をお伝えします。

離乳食を始めるサインとは

離乳食を始める目安は生後5〜6ヶ月ごろですが、月齢より「赤ちゃんのサイン」を見ることが大切です。

始めてOKのサイン

  • 首がしっかり座っている
  • 支えれば座れる
  • 大人が食べているのを見て口をモグモグする
  • スプーンを口に近づけても舌で押し出さない

まだ早いサイン

  • 首が不安定
  • 体重が増えていない
  • 体調が悪い・ワクチン接種直後

離乳食の進め方【月齢別】

初期(5〜6ヶ月):ゴックン期

  • 形状:なめらかなペースト状
  • 回数:1日1回
  • 最初の食材:10倍がゆ(米)から

米は「脾(ひ)=消化器系」を補う食材として東洋医学でも重視されます。まず消化器を慣らすことが先決です。

中期(7〜8ヶ月):モグモグ期

  • 形状:舌でつぶせる硬さ(豆腐くらい)
  • 回数:1日2回
  • 食材の幅:野菜・白身魚・豆腐なども

後期(9〜11ヶ月):カミカミ期

  • 形状:歯ぐきでつぶせる硬さ
  • 回数:1日3回
  • 食材の幅:鶏肉・卵・乳製品なども

東洋医学から見た離乳食の考え方

「脾胃(ひい)を大切に」

東洋医学では脾(消化・吸収)と胃(受け入れ・分解)が体の土台。赤ちゃんの脾胃はまだ未発達なので、消化しやすいものを少量からが鉄則です。

「温かいものが基本」

冷たいものは脾胃を傷めます。特に冬は温かい状態で与えることを意識しましょう。冷蔵庫から出したものは必ず人肌程度に温めてください。

五色(ごしょく)を意識する

食材例 東洋医学的な働き
トマト・にんじん 心を養う
かぼちゃ・さつまいも 脾を補う
ほうれん草・ブロッコリー 肝を養う
大根・白菜・豆腐 肺を補う
しらす・のり 腎を補う

彩りよく食べることで自然と栄養バランスが整います。

鍼灸師メモ:「食べてくれない!」と焦ることが一番の禁物。食べることへの恐怖心が生まれないよう、楽しい雰囲気で食卓を囲みましょう。

離乳食でよくある悩みと対処法

食べてくれない

→ 食材の温度・形状・タイミングを変えてみましょう。空腹すぎても食欲が出ないことがあります。

便秘になった

→ 水分不足や食物繊維不足が原因のことが多いです。赤ちゃんの便秘のツボ押しも参考にしてください。

アレルギーが心配

→ 卵・乳製品・小麦は少量から始め、食後2時間は様子を観察します。万が一のために、初めての食材は午前中に与えましょう。

よくある質問

Q. ベビーフードを使うのはよくない?
A. 上手に活用してOKです。疲れているときはベビーフードに頼ることで、食事の時間を「楽しい時間」にする余裕が生まれます。

Q. 味付けはしていい?
A. 1歳未満は基本的に調味料不要。食材の自然な味を楽しませましょう。だし(昆布・かつお)は離乳食初期から使えます。

Q. 食べる量が少ないか心配
A. 離乳食期は「栄養」より「食べることへの慣れ」が目的。少量でも体重が順調に増えていれば問題ありません。

まとめ

離乳食は「食べることを好きになってもらう」ための時期です。完璧に作ることより、楽しい食卓の雰囲気が大切。

東洋医学的には「脾胃を育てる」意識で、温かく消化しやすいものから丁寧に進めましょう。

育児中の体の疲れを感じたら、パパ自身のケアも忘れずに。

#離乳食#食養生#東洋医学#育児

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育児パパのハリ日和 管理人

整骨院勤務15年の現役鍼灸師パパ。妻と生後5ヶ月の長男との3人暮らし。 育児・健康・セルフケアをハリきって発信中。

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